シングルマザーの生活日記・娘の低身長記録

2015年8月に離婚し、シングルになった我が家。娘は2017年4月に成長ホルモン分泌不全性低身長と診断される。そんな我が家の自由奔放な生活日記!!

ギャンブル依存症の原因と治療。そして自助会。

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皆さん、ギャンブル依存症って言葉は知っているでしょうか?

私の元旦那はギャンブル依存症でした。

あればあるだけギャンブルにつぎ込んでしまう。

お金がなくなったら、嘘をついて家計から出す。

更にお金が無くなったら、友達・同僚などにお金を借りる。

消費者金融で借金をする・・・。

何度も借り続け、家庭は崩壊。

そして離婚・・・最悪なルートを辿りました。

どうか、家族がいるギャンブル依存症の方。

身近にギャンブル依存症の人がいる方。

今ならまだ引き返せるかもしれない。

自分から目を背けないで、少しでも解決に導けたらいいな・・・と思います。

そもそもギャンブル依存症って?

 

ギャンブル依存症とはギャンブルに対する欲望や衝動を抑えることができず、借金を原因に社会生活や日常生活に問題が生じ、心理的、身体的、社会的健康を害して苦痛を伴う症状のことを言います。

1970年代以降は、精神疾患として認められるようになったものの、ギャンブルに依存してしまう人は長い間、意志が弱い、性格が未熟など、その本人の資質に問題があると考えられていました。いや、むしろ今も思われていることが大半だと思います。

私も元旦那のことを、意志が弱い人・・・と思い続けていました。

 

ギャンブル依存症になる原因として考えられているのが、少額で考えてもみなかった大金を手にしてしまう事です。

私も多少なりともパチンコをしたことあるので分かります。

1000円入れただけなのに、それが5倍にも10倍にもなって返ってくる時の興奮や高揚感・・・。

だって、座って回してる・もしくはボタンを押すだけで良いんですよ?

それでお金が増えるなら万々歳じゃないですか?

毎日嫌な思いをしながら仕事をするより断然、楽ですもん。

でも、毎回勝てる訳ではありません。

ひとりベンチで項垂れる男

しかし、以前勝った時の興奮や高揚感を忘れることができず「また大金を手にすることができる」または「勝てる」と考えて、ギャンブルを継続するのが原因の1つなのです。

パチンコやスロットで大当たりを引くと、脳内にある快楽を司るドーパミンが分泌され興奮状態となります。
それと同時に鎮静させるためにコルチゾールという物質が分泌されます。

音や光によって強い刺激を受けているので脳が強く興奮し、大量のコルチゾールが必要となりますが、一度快感を得てしまうと同様の興奮を得たい欲望が生まれ、衝動が抑えられなくなってしまい依存症を発症してしまいます。

ギャンブルの事が頭から離れなくなってしまい、他の事に興味をもてなくなりハイリスクハイリターンな刺激を求めるように。

 

負けた時の気持ちを拭うためにギャンブルをしてしまう。

どんどん深みにはまり、だんだんと冷静な自己判断が出来なくなりギャンブルに依存している事を認めることが出来なくなってしまうのです。

うちの元旦那も「きっとギャンブル依存症だよ」と伝えても、「そんなことない」「何か迷惑かけてる?」という考えでした。

 

ギャンブル依存症の症状

マイナスな気持ちやストレスから逃れるためにギャンブルをしてしまい、結果苦痛(負け続ける)を味わい、苦痛に対してまたストレスを感じ、さらにギャンブルに走ってしまうという負の連鎖があります。

元旦那曰く

「嫌な事やイライラするとギャンブルが余計にしたくなる」

「ギャンブルをしている間は、嫌な事も何も考えなくて済む」

「負け続けると、次は勝てるんじゃないか?と更に投資してしまう」

「勝った瞬間は、それまでにあった嫌なことは全部忘れる」

と言っていました。

通常、生きているとストレスが全くかからないことはないですよね。

人間関係、仕事のこと、育児・・・何かしら心に負荷はかかっています。

それを発散する術が、ギャンブルしかなかったのです。

ギャンブル依存症は他の合併症を起こすこともあり、うつ病やアルコール依存、統合失調症、摂食障害などの精神疾患や生活習慣病を伴う事があります。

自分の感情を自分でもコントロール出来なくなっているのです。

締切間に合わず原稿を投げ捨てる記者

ギャンブル依存症の治療方法

☆ギャンブル依存症の治療の目的☆

依存者本人の生活を再構築し、充実した生活に復帰することにあります。
また治療をするためには、依存者本人がギャンブルを「止めたい」と願い、医師に支援を求める事が最初の段階になります。

私も幾度に渡って、「このままじゃダメだから、病院へ行こう」「自助会に行ってみよう?」と誘いました。

しかし、依存者本人(元旦那)は断固拒否。

自分は病気ではない。

ギャンブル依存症までいってない。

その気持ちがとても強く、結局にっしー家では病院等へ連れて行くことが出来ませんでした。

これは、今でも後悔していることの1つです。

きちんとギャンブルと向き合わせることが出来ていたら、何か変えることが出来たのではないか。

その当時の私の心境として

どうしてこんなにも家庭をめちゃくちゃにして平気でいられるのか。

借金をしているのに、ギャンブルに行けるのか。

借金をしているのに、平気でタバコを買ったり出来るのか。

結局、私自身が元旦那と向き合うことが出来ませんでした。

反省・後悔のイラスト(女性)

 

「借金をして家庭をめちゃくちゃにしてるくせに」

 

この思いが、当時はずっと私の心の中にありました。

借金が発覚してから、心から旦那に寄り添った・・・ということは全くなかったと思います。

離婚して2人の子どもを養っていく覚悟。

それが当時全くなかったので、どうにかして離婚を回避出来たらいい。

その為にお願いだからギャンブルをやめて・・・と、そんな気持ちで病院へ行こうと誘っていたような気がします。

 

そんな気持ちが元旦那には見えていたのかも知れません。

だから、頑なに病院へは行かない。と言っていたかも・・・と。

今となっては、あの当時の元旦那の気持ちを聞けませんが。

 

ギャンブル依存症に薬はない

話がかなり脱線してしまって申し訳ないです💦

ギャンブル依存症に最も有効とされているのが、認知行動療法とされています。

認知行動療法の中でも集団精神療法が有効と考えられており、病院などの施設や自助グループで行われます。

(※自助グループはこちらから、各県を探せます。)

週1~2回を少なくとも2年間の継続が必要。

依存者同士で自由に話をさせ、必要に応じて治療者が会話に参加していきます。
連帯感を持たせる事により、ギャンブルに手を出さないという気持ちを強めていく方法になります。

ガッツポーズをしている男の子のイラスト

 

まとめ

いままさに、ギャンブル依存症で苦しんでいる方。

身近な人がギャンブル依存症になっているかも知れない方。

 

ギャンブル依存症は、周囲にいる人が傷つく度合いはギャンブル依存症を超えるものはないと言われているくらい周囲に悪影響を与えます。

自分の収入が底を尽きてしまうと、配偶者の財産にも手を出すようになります。

うちの場合は、夜に眠っているうちに財布からお金を抜く・・・ということがありました。

問い詰めても最初は「知らない」ととぼけ、最終的に「あ、バレちゃった?」「仕方がないじゃん。お金ないんだから」と開き直っていました。

寝る時も、トイレの時も財布を肌身離さず持ち続ける・・・。

唯一安らげるはずの家が、毎日いつ抜き取られるか・・・という恐怖との闘いでした。

それでも元旦那は自分が悪いとは全く思わず、「そんなに信用ない?」と逆に聞いてくるくらいでした。

 

財布から抜き取ることに、罪悪感も何も持っていなかったのです。

横領・着服のイラスト

また負けたストレスを子供に向けてしまい虐待などの原因にもなります。

うちは幸いにして虐待などはなかったですが、イライラしていることは良くありました。

そして依存者の周囲の人である友人や知人または職場などから、適当な理由を付けてどうにかしてお金の工面をしようとします。

金銭や人間関係を崩壊させてしまい、家族や子供は肉体的にも精神的にも追い詰められてしまいます

 

自分自身が追いつめられる前にしっかりと情報を収集し、自分たちにとって良い方向へと迎えることを願ってます。

そしてギャンブル依存症の方。

自分ではまだ気付いていないかも知れない・・・でも、周りから「そうじゃないか?」と聞かれたら、一度自分の行動を振り返ってみてください。

知らず知らずのうちに、大切な人たちを傷付けてしまっているかも知れません。


ここまで読んで下さって、ありがとうございました!!^^

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