さて、前回の診察で手のレントゲンと血液検査をした春。(11.18の日記参照)
その結果を聞きにいく日になりました。
まずは手の骨のレントゲンの結果
診察時の春の月齢は4歳2カ月。
しかし、レントゲンの結果、骨の年齢としては3歳2カ月~3歳半くらいという結果でした。
確かに、今の身長をその月齢(3歳2カ月~3歳半くらい)に照らし合わせると、低身長ではなくなります。
現在の身長は手の骨からみると、ぴったりなのでした。
ソマトメジンってなに?
続いて血液検査の結果です。
全体的に問題なし。
しかし、ソマトメジン-Cというところがかなり低かったのです。
ソマトメジンCとは
IGF-1とも呼ばれ、体の成長において重要な役割を果たします。 成長ホルモンの働きによって、肝臓や他の組織(骨格筋など)で産生され、血液中に分泌されて、骨、筋、内臓の成長を促します。
つまり、ソマトメジンCは成長ホルモンよりも、より直接的に体の成長に関わっているホルモンなのです。
そんなホルモンが春は 42 しかありませんでした。
42って悪いの?どうなの?
初めて聞くと分からないですよね。
4歳の女の子のソマトメジンの平均は 116。
一番高い子だと、238 。一番低くても 48 あるはずなのだそうです。
しかし、春は42・・・。
一番低い値よりも低かったのです。
まとめ
手のレントゲン・血液検査の結果から
低身長の疑いではなく、ほぼ間違いない、との診断になりました。
そして、診断を確定するために、クロニジンとアルギニンの負荷検査をすることを決めました。
この2つの検査は、低身長の診断を出すのに必要な検査のうちの2つです。
他にもインスリンなど用いることもあるのですが、春はこの2つから診断を出すと言われました。
まずはクロニジンの検査をしたので、次はクロニジンについて記載したいと思います。
つたない文章ですが、いつも読んでくださってありがとうございます!!^^
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